標準時刻送出装置(長波電波/FM電波修正タイプ)

タイムデータクロック

  • TDC-300

¥227,700(本体価格:¥207,000)

内蔵水晶時計は週差±0.7秒の高精度を実現。
長波標準電波またはNHK-FM時報の受信により、
内蔵水晶時計の積算誤差を自動修正する標準時刻送出装置です。

標準時刻送出装置(長波電波/FM電波修正タイプ)

【有線タイプ】【無線タイプ】長波標準電波を定期的に受信し、時刻を正確に保ちます。
【有線タイプ】【無線タイプ】うるう秒の自動対応が可能です。
【有線タイプ】【無線タイプ】将来のサマータイムへの自動対応が可能です。
【無線タイプ】長波受信器への配線が不要です。
【FMタイプ】NHK-FM放送の時報を定期的に受信し、内部時計の精度を一定 に保ちます。
 
・内蔵水晶時計は、単独で週差±0.7秒の高精度を実現しています。
・内部時計の修正状態が前面パネルのLEDにより一目で確認できます。
・RS-232CおよびRS-422インターフェースにより、高精度の時刻データを送信します。
・フォトカプラにより、正時信号および1Hz信号を出力します。
・EIAおよびJIS規格のラックに取り付けできます。
 
●ラックマウント用金具[オプション]:EIA取付金具 E044TDC200

-設置場所に関する注意-
長波標準電波の受信は自動で行っていますが、受信可能な範囲であっても、天候、時間帯、地形や建物の影響などにより正常に受信できない場合があります。また、設置場所の周囲から発生する電波ノイズの影響により、受信が妨害されることがあります。(電気機器・変電所・高架・工事現場・交通量の多い場所…などの近傍はなるべく避ける)このような電波の受信不良が頻繁に発生する場合は、長波受信器の設置場所や配線経路を変更するなどの対策を行ってください。

【有線タイプ】長波標準電波で時刻修正を行う場合

長波受信器(LFR-200R-10C)[オプション]を接続してご利用ください。
LFR-200R-10Cは屋外に設置してください。LFR-200R-10Cは無指向性アンテナを採用しているため、
アンテナの方向を合わせる必要はありません。

【無線タイプ】長波標準電波で受信し時刻修正を行う場合

長波受信器(LFR-200R-10C)とTDC-300をケーブルで接続するには距離が遠すぎる場合、
長波受信器(SLR-201)[オプション]とタイムリンクプロ中継器(SW-302)[オプション]をご利用ください。
SLR-201からSW-302まで時刻データを無線で送りますのでケーブルは不要です。
SW-302とTDC-300間は別途接続ケーブル(TDC300CB18)[オプション]が必要です。

【FMタイプ】NHK-FMラジオで時刻修正を行う場合

FMラジオ受信用外部アンテナ屋内用(ANT-FM3)または屋外用(ANT-FM4)[オプション]をご利用ください。

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形状

デスクトップ

サイズ

W402×H43.5×D310mm(突起部除く)

質量

約3.5kg(本体+ACコード)