競泳システム

水中周回表示システム

選手や計測員に残り周回数を正確に知らせる水中周回表示システム。

長距離種目（800m、1,500m）において、選手や計測員に対し「残り周回」を表示することで、より確実な競技運営をサポートします。
【国際水泳連盟（FINA）ルール適合 / （公財）日本水泳連盟AA級/A級公認】

水中周回表示システムは、競泳用自動審判計時装置（プリンティングタイマー）との接続により、距離設定信号を受信して、その距離に応じた周回数を自動表示します。競技中は、タッチプレートからの信号により自動的に周回数が減算します。また、操作盤による手動での加算、減算操作も行うことができます。

水中周回表示器は、各レーンのプール底に設置されます。視認性の高いLEDの使用により、水中でもはっきりと周回数を確認することができます。

水中周回表示器と連動するモニタ付の中継器の場合、審判も同時に残り周回数を確認することができます。（特注）

システム構成

水中周回表示器

8台（最大10台）

中継器

8台（最大10台）

操作盤

1台

表示用バッテリ&チャージャ

1式

接続ケーブル

1式