トラック競技
スタート信号発生装置
- PS-200
時間差のない、公平なスタート合図。

スタータがピストルのトリガを引くと、各サブピストルにセットされている紙雷管が同時に爆発。
各選手に正しく、公平にスタート時を報せます。
❙ 内蔵のセンサが爆発を検知
内蔵のセンサが紙雷管の爆発を検知します。
その際、サブピストル親機から出力された3系統の電気信号は、トラックタイマーシステム、ランニングタイマー、スリットビデオシステムなどへと送信。
スタータピストルからは、紙雷管の爆発に同期したフラッシュ光が発生。
❙ 安全性の高いスタート信号発生装置
スタート信号発生装置は、AC電源を使用していません。また、紙雷管のセットにカートリッジホルダを使用するので、すばやく、しかも安全に作業できます。
❙ 連続約400回、約10時間使用が可能(アルカリ電池使用時)
❙ モニタ確認
内部電源の状態をパイロットランプでモニタ確認ができます。

構成
PS-200システム
ストロボ付スタートピストル
2丁
サブピストル親機
3台
信号出力ケーブル
3本
サブピストル子機
4台
接続ケーブル(親-子、子-子)
4本
マガジン
14個
収納トランク
4個
スタートピストル
ストロボ
キセノンランプ
電源
単3乾電池2本(DC3V)
電池寿命
アルカリ乾電池の場合:ストロボ発光 約1,200回
(レディーランプが1分以内で点灯する回数)
外形寸法
W210×H40×D145mm
材質
アルミ、黒系色
質量
約410g(電池、コード含まず)
サブピストル
電源
単3乾電池6本(DC9V)
消費電力
待機時:20mA、動作時ピーク:2,700mA
外形寸法
W162.4×H207×D283.7mm
質量
約6.0kg
電池寿命
アルカリ乾電池にて約400回
(3分間に1回動作、+25℃にて)
動作温度
0℃~+40℃
動作湿度
90%Rh(+40℃)以下