標準時刻送出装置(テレホンJJYタイプ)

タイムデータクロック

  • TCR-101C

TCR-101Cは、電話回線による高精度の時刻情報を受信し、回線等の影響によるデータの遅延時間を計測、自動補正することにより、日本標準時(JST)に同期した極めて正確な信号を出力します。

標準時刻送出装置(テレホンJJYタイプ)

■修正精度が±1ms以下のため、複数の場所にあるシステムでも高精度の時刻同期がとれます。
■サマータイム対応により、開始日時及び終了日時を設定すれば自動的に時刻変更します。
■電話回線の利用により、立地条件や電波状態に左右されません。アンテナも不要です。
■フォトカプラを出力素子に使用することにより、受信側のノイズも処理できるよう配慮されています。
■2099年までのフルオートカレンダー方式を採用しています。
■停電補償範囲は3時間です。

*テレホンJJYは、国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)より2024年3月末で運用終了のアナウンスがされています。光テレホンJJYの対応についてはお問い合わせください。

■入力

電源/消費電力

AC100V±10% 50/60Hz 15W

TEL-JJY

RS-232C(モデムに接続)、
電話回線(NTT仕様のアナログ回線)を通して日本標準時を取得

■出力

パラレル時刻信号

年(西暦下2桁)、月、日、時、分、秒 パラレル39ビット
READY信号 1ビット
毎秒信号 1ビット
 
フォトカプラ オープンコレクタ出力
V(sat) ≦ 0.5V
V(ce) ≦ 24V
I(ce) ≦ 15mA
(ロジック1の時、フォトカプラがオン)

BCD(シリアル)時刻信号

時、分、秒
RS-422(後端同期方式) 1系統
RS-232C(後端同期方式) 2系統

毎秒信号/24時信号

毎秒信号:パルス幅 500ms(デューティ50%) 1系統
24時信号:パルス幅 1s
 
フォトモスリレー出力
R(on) ≦ 0.7Ω
V(off) ≦ 50V(peak)
I(o) ≦ 500mA
(毎秒の加算タイミング、又は日替わり時にフォトモスリレーがメイク)

■機能

表示機能

年(西暦下2桁)、月、日、時、分、秒 セブンセグメントLED表示器
年、月、日:緑色 時、分、秒:赤色 24時制 文字高8mm

時刻設定機能

電話回線使用により設定、又は前面のスイッチにより手動設定

カレンダー機能

西暦2099年までのオートカレンダー

サマータイム機能

サマータイム開始日時、終了日時を手動設定可能

うるう秒機能

プラスうるう秒(1秒挿入)または
マイナスうるう秒(1秒削除)を手動設定可能

自動電話較正機能

毎週1回、自動で日本標準時を取り込むことが可能

手動電話較正機能

随時、手動にて日本標準時を取り込むことが可能

■性能

時計精度

±20ms/週(5℃~35℃) 初期精度

修正精度

±1ms以内

使用温度範囲

0℃~40℃

停電補償時間

3時間(時刻表示は消灯)
Ni-Cd電池(4~5年を目安に交換してください)

■外観

構造

ラックマウント取付型

寸法

JIS:W480×H99×D310mm(出荷時形状)
EIA:W482.5×H132.5×D310mm

フロントパネル塗装色

シルバーアルマイト

質量

約5.5kgr

■付属品

モデム/モデムケーブル/モジュラコード/専用ACアダプタ(モデム用)/
ヒューズ(3本)/ゴム足(4個)/EIAフロントパネル